タカラスタンダード勉強会
- 投稿日:2018年 3月11日
- テーマ:津田沼店のブログ
皆様こんにちは。
キリン住宅津田沼店です!
7日に月に一度の勉強会があり、
今回はタカラスタンダードさんに勉強会をして頂きました!
タカラスタンダードといえば「高品位ホーロー」という素材で有名かと思います。
カタログから抜粋させて頂きましたが、
この高品位ホーローという素材、
熱に強く、傷に強く、汚れも落としやすいという何とも素敵な素材なのですが、
これは是非実際にショールームへ行って、皆様の目で確かめて頂きたいです!
以前行かせて頂いた船橋ショールームの写真ですが、
この綺麗で素敵なキッチンやら浴室やらを
スタッフさんが何とも大胆にガリガリとこすったり・・・
油性マジックで字を書いたり・・・
とにかく実演がものすごいんです!
目の前で見ていると思わず「おぉ~」と声が出てしまいます(笑)
タカラさんのショールームは全国にたくさんございますので、
是非訪ねてみて下さい!
そして勉強会の中で興味深い話を聞かせて頂いたので
今回はその話を少しだけさせて下さい。
2016年に起きた熊本地震を覚えていますでしょうか?
最大震度7が2回・6強が2回・6弱が3回も観測された大震災です。
その10日ほど後に某番組で
震災の少し前に浴室リフォームを行い、
被災した際にタカラスタンダードの浴室に避難して助かった方への取材が放送されました。
この浴室は「フレーム架台」というものを使用していまして、
画像で見て頂くとわかるかと思いますが頑丈な構造になっています。
youtubeにも上がっていますが
震度6強の揺れを1分間与える耐震実験でも倒壊はしませんでした。
もちろん避難のためのシェルターではないので、
絶対に大丈夫!というわけではありませんので、
地震の際は出来れば、より安全な場所へ避難して下さいね。
東日本大震災から本日で7年。
当時私は高校生で、自宅で被災しました。
津波の映像を震える思いで見て、
街中は液状化が酷く、電柱が傾いたり地面にヒビが入っていたりと
災害の恐ろしさを肌で感じました。
当時の風景や感じた恐怖をありありと覚えているせいか、
自分が今、関わらせて頂いている「リフォーム」によって救われた方がいる、というお話が強く印象に残りました。
震災によって犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに
この先皆様が安心して暮らすためのお手伝いが少しでも出来るように、
日々精進して参りたいと思います。