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LIXIL エコカラットセルフを美浜店に貼りました!

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皆さんこんにちは。

キリン住宅です。




さて、5/23(金)に

イトーヨーカドー幕張店2階にある

キリン住宅美浜店で

エコカラットセルフ研修会

を行いました。





【エコカラット】は

ご存じの方も多いかと思います。



LIXIL内装タイルで

調湿・脱臭・有害物質の低減など

様々な快適機能を持ち

さらに意匠性にも優れています。




そのエコカラットを

ご自身で壁に設置できる

エコカラット セルフという

商品が販売されました。




今回はそのエコカラットセルフを

実際に施工してみよう!ということで

キリン住宅美浜店で

研修会を行いました。







まず初めに30分ほど

エコカラットについて

動画や実物などでお勉強。





中でも面白かったのは

調湿機能の実験です。

濡らしたエコカラットの上に

薄い紙を置くと、





なんと、紙が反り返ります。

まるで炙っているスルメのように。

ちなみに店内は無風でした。




どういうことかと言うと

濡れたエコカラットが

吸収した湿気を

空気中に放出しているため

上に置いた薄い紙が

放出された湿気を浴びて

反り返るそうです。





湿気の多い時には吸収、

乾燥している時には放出、という

調湿機能を目で見るための

実験でした。





座学が終わり、いよいよ実践です。







今回の施工場所は2箇所。





畳・フローリングのスペースと





キッチン付近の赤丸の部分です。





サイズは正方形(909㎜×909㎜)と

長方形(606㎜×1212㎜)の

2サイズのみです。




簡単な流れとしては




①貼り付け位置を決める

②ベースシートをタッカーで打つ

③エコカラットセルフを付ける




の3ステップ。




文字にすると簡単ですが

細々とやることはあるので

時間的には1時間半ほど

かかりました。








①貼り付け位置を決める




マスキングテープなどで

マークします。

ここがズレると

全体が歪んでしまうので

しっかりと水平・垂直を測ります。







②ベースシートをタッカーで打つ




エコカラットセルフについている

ベースシートを壁に取り付けます。




タッカーとはこちらです





大きなホチキスです。




こんな工具が常に家にある方は

少ないかと思いますが

ホームセンターなどで

安い物だと¥1,000ほどで

売っています。





↓ベースシート取付の様子






キッチン側は長方形タイプなので

2×4の8枚を貼り付けていきます。










タッカーの針はハンマーで叩いて

平らにします。









③エコカラットセルフをつける







エコカラットの裏には

マグネットがついています。

これを順番通りにベースシートに

くっつけていきます。




エコカラット貼り付けの様子







出来上がりはこちら








キッチン側は

新デザインのECFS-1260S/201





畳・フローリング側の様子






出来上がりはこちら








畳・フローリング側は

ECSF-9090S/113
















無事に完成しました!




気を付けることはいくつかありますが

作業自体はそれほど

難しくはありませんでした。




ただ、

初めの位置決めに少し苦戦。

特に畳・フローリング側は

壁が大きいので

水平垂直になるように

マークすることが大変で

何度かやり直しました。






ベースシートも移動が可能なので

取り付けてから「曲がっている!」と

なった場合でも

やり直しは出来ます。








エコカラットセルフ自体は

マグネット式なので

もちろん貼り直し可能です。







様々なデザインがあるので

季節や気分に応じて

好きな柄に簡単に

付け替えることも可能です。







キリン住宅美浜店の壁はシンプルな白のクロスだったため

エコカラットセルフがかなり映えました♪








気になった方はぜひ、

キリン住宅美浜店へ

実物を見に来て下さい!





LIXIL エコカラットセルフ