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クリナップキッチン シリーズによる収納の違い
- 投稿日:2022年 7月 2日
- テーマ:本社ショールームのブログ
こんにちは、実籾の本社ショールームです。
6月までのキャンペーンのTOTOフェアはおかげさまで大盛況に終わりました。
7月からはクリナップキャンペーンも始まりましたので、
今回はクリナップキッチンの収納の違いについてご紹介しようと思います!
クリナップキッチンの3シリーズ
まずはクリナップキッチンのシリーズですが、メインのシリーズは3種類ございます。
左に行くほど高級価格帯で、細部までこだわり抜いた最高品質のキッチンとなります。
セントロ | ステディア | ラクエラ |
自慢の品質と品格 最高級ステンレスキッチン |
充実した機能 ステンレスキャビネットキッチン |
シンプル&カジュアル 木製キャビネットキッチン |
シリーズによる本体の素材の違い
上のシリーズ紹介にも書きましたが、本体(キャビネット)が 木製 のものと ステンレス のものがございます。
セントロとステディアが ステンレス で、ラクエラが 木製 ですね。
本体がステンレスとはどういうことかと言いますと・・・
見えないところまでステンレスでできています。 これが木製キャビネットになると |
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シリーズによる引き出しの数の違い
お次はシリーズによる引き出しの数の違いです。
なにが違うかわかるでしょうか??
セントロだけ食洗器が入っているので、ちょっとわかりづらいですが・・・
セントロ | ステディア | ラクエラ |
こたえは
下の引き出しの段数がラクエラだけ2段で、セントロとステディアは3段でした!!!
ラクエラは段数が2段なので背の高いものが多いお宅はこちらもおすすめ 2段ですが、上の引き出しにフォローパレットという カトラリーを入れられる小さな引き出しが隠れています ステディアとセントロは段数が3段なので 物がびっちり入ります 一番上の段のカトラリーの引き出しはラクエラのフォローパレットよりも幅も奥行きもあるしっかりとしたつくりになっています |
シリーズによる引き出しの形の違い
さあここまで来るとちょっとマニアックな領域です。
引き出しの違いというか、引き出しの断面に違いがあります。
ちょっとわかりにくい写真しかなくて申し訳ないのですが・・・
ラクエラ | ステディア | セントロ |
いかがでしょうか? ラクエラとステディアの引き出しの断面が下に行くにしたがってすぼまっているのに対して セントロは下にすとんと四角い断面です。 これはセントロの引き出しレールが良いものだというところに理由があるそうです。 |
え?これだけ?と思いましたか??
これだけなのですが、これが地味に効いているんです。
ペットボトルの本数をかぞえてみてください。
セントロは箱の断面が斜めになっていないので、箱ギリギリまでものが入れられます。 手前のセントロはぺットボトルが10本入っています。 対して奥のステディアはペットボトルが8本。 セントロは底がわずかに広いのでペットボトルが横向きに入れられるのです! クリナップによるとセントロの底は22.5cm、ステディアとラクエラの底は18.5cmだそうです。 うーんこれはカタログを見ていただけではわからない違いです。 |
シリーズによる収納力の違い
さて最後は収納力の違いです。
引き出しの形によっても収納力の違いがありましたが、
引き出しを引き出せる長さも異なります。 ラクエラは42.4cm、ステディアとセントロは52.4cmの出幅があります。 |
終わり
以上、クリナップキッチンのシリーズによる収納の違いでした!
シリーズによって面材の違いや、選べる機材の違いがあり、それに伴い値段の違いもあるわけですが
今回はカタログだけではわからない収納の微妙な違いをご紹介していきました。いかがでしょうか?
メーカーショールームに足を運ぶと実物を見られるだけでなく、このような違いを教えてもらえるのもいいところだと感じます。
最後に、7月より実施中のクリナップキャンペーン
https://www.kirin-juutaku.co.jp/flyer/2022/06/2022rinnai.html
そして
只今キリン住宅の美浜店と船橋店にステディアのキャビネットの展示品がございますのでそちらも後日HPにてご案内させていただきます。