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屋根の遮熱塗料、冬は寒くなる？
- 投稿日：2023年 3月 5日
- テーマ：本社ショールームのブログ
皆様こんにちは、キリン住宅です。
暖かい日が増えてきて、ちらほらと梅が咲いているのを見かけます。
もうすぐ春ですね。
例年より早いペースで、かつ大量に花粉が飛び始めているようで
キリン住宅でも花粉症のスタッフが苦しんでおります。
今年も長い戦いになりそうです・・・。
さて、本日は【最新チラシ情報】にもアップされた"春の外装キャンペーン"より
屋根の遮熱塗料についてお話していきたいと思います。
↓春の外装キャンペーン情報はこちら↓
2023年＊春の外装キャンペーン＆防犯リフォーム
遮熱塗料とは？
太陽の光を反射することで、熱の吸収を抑制する塗料です。最大約15℃～20℃の屋根表面温度を低下させます。
※SK化研 クールタイトSi カタログより抜粋
こちらはSK化研で販売している屋根用遮熱塗料のクールタイトSiを用いた
サーモグラフィーによる温度の比較です。
屋根用遮熱塗料クールタイトSiを塗布した側は温度の上昇が抑えられていることが分かります。
建物の形状・立地・環境などで大きく異なりますが、
室内では約1～3℃程度の低減効果があります。
一般的に1℃室温が下がると約10％の空調費が削減できると言われています。
遮熱塗料、冬は寒くなるの？
先述したように遮熱塗料は太陽の光を反射することで、熱の吸収を抑制する塗料です。
太陽の光を反射するということは、冬は寒くなってしまうのでは？と
ご心配される方もいらっしゃるかと思います。
冬場の日差しはただでさえ貴重なので、反射されたら困ってしまいますよね。
結論から言えば、
屋根の遮熱塗料は冬場の室内温度に影響することはほとんどありません。
①日射量の少なさ
まず、冬場はそもそも日射量が夏に比べて極めて少ないです。
室内気温に影響するほどの日射量がないので、
遮熱塗料が反射する量も必然的に少なくなり、影響はほとんどないといえます。
②南中高度の低さ
次に、冬場の南中高度が関係してきます。
義務教育で聞いたような聞かないような言葉ですが、
南中高度とは、太陽が一番高くなる高さのことです。
(ちなみに全く覚えてはいませんが、中学校の理科で習うそうです。全く覚えていませんが・・・)
下図をご覧ください。
黒い太線が日の出から日没までの太陽の通り道です。
夏は真上に近いところを通るのに比べ、冬は地平線に近いところを通ります。
冬は屋根よりも外壁に当たる日光の方が多いので、
屋根は遮熱塗料の影響を受けづらいです。
遮熱塗料+窓リフォームでさらに快適なお住まいへ
遮熱塗料で塗り替えをし、室温の上昇が防げたとしてもそもそも気密性の低い建物では、効果を十分に発揮できません。
建物の気密性を上げるためには、開口部への対策がとっても重要です！
そこで、キリン住宅から皆様へ
遮熱塗料と併せて、窓リフォームのご提案です♪
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もちろんキリン住宅は公式登録済み事業者ですので
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この機会にぜひ、遮熱塗料と併せて窓リフォームもご検討下さい♪
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・2023＊春の外装キャンペーン＆防犯リフォーム
・船橋店ブログ 窓をリフォームして冷暖房費を減らしませんか？
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